まんだとりい

自分語りと気に入ったものの紹介

アクアリストの楽園

 今回紹介するのはこのご本。


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僕をサブカルチャーのセカイにいざなったのは間違いなくこの本の作者である荒俣氏で、中学生の私が海の生き物にのめりこんでいったのをこの本が後押ししたカタチになります。

アクアリストの楽園

アクアリストの楽園

 

 一般的にアクアリスト系の本は写真で攻める場合が多く、

きれいだね、かわいいねというのが趣旨がほとんどのように感じます。

この本のすばらしいところはかわいさ、面白さを写真のみに頼らないところです。

 

海流の流れ、地域による種の違いだけでなく、それを元に、パンゲアまで出てきたのは少々やりすぎかもしれないがだがそこがよいと思う。

また、生き物の説明についても、脊椎・無脊椎問わず、また、深海なども含めて、

著者が以下に面白く感じたかを語っており、海の生き物の世界に引き込まれるものです。

 

発売日を見ていただけると解るように、丁度20年前に出たものです。

5年ごとくらいに読み返していますが、毎回新たな発見があり、人間が押し付けた価値観というのはかくも独りよがりなものだなとかまだまだ面白いものはいっぱいあるのだなあと感じるわけでございますよ。

 

ある種、自分の原典となる一冊です。

もし興味があればよんでみてください。